
古物商許可でお悩みの方へ
横浜・神奈川の行政書士 もとしまワンプランニング
古物商許可は、
「適正な営業体制があるか」「法令を遵守できる事業者か」
を警察署(公安委員会)が審査する重要な許可です。
申請書類の不備や要件の誤解により、
本来取得できるケースでも
補正が長期化・最悪の場合は不許可となることがあります。
古物商許可とは【横浜・神奈川対応】
古物商許可とは、
中古品・リサイクル品を仕入れて販売するために必要な許可です。
横浜市・神奈川県内で、
次のような営業を行う場合は古物商許可が必要になります。
- 中古品の店舗販売
- ネットショップ(メルカリ・ヤフオク・Amazon等)
- 出張買取・訪問買取
- リサイクルショップ
- ブランド品・時計・宝飾品の買取販売
※1回でも継続的に仕入れて販売する場合は許可が必要です。
警察が古物商許可審査で確認する
3つの重要ポイント
① 欠格要件に該当しないこと
最も基本かつ厳格に確認されます。
- 申請者・役員の犯罪歴
- 一定期間内の罰金刑・執行猶予
- 暴力団関係の有無
- 破産・復権の有無
※法人の場合は役員全員が対象です。
② 営業の実態・体制があること
形式だけでなく、
実際に営業できるかどうかが重視されます。
- 営業所の実態(自宅可・賃貸可)
- 使用権限(賃貸借契約・使用承諾)
- 営業方法(店舗・ネット・出張)
- 取り扱う古物の内容
横浜・神奈川では、
「名ばかり申請」ではないかを特に慎重に確認されます。。
③ 管理体制・遵守意識
古物営業法を守れる体制かが確認されます。
帳簿保存の意識特に慎重に確認されます。。
古物台帳の管理方法
標識(プレート)の掲示
本人確認の理解
古物商許可申請
主な注意点
新規申請
- 営業所の要件確認
- 住居兼用の場合の注意点
- 取扱品目の選定
- 定款・登記内容との整合性
横浜では、
営業所の実態確認で補正が入るケースが多発しています。
法人申請の注意点
- 目的欄への記載有無
- 役員全員分の書類
- 本店所在地と営業所の関係
- 登記内容と申請内容の一致
変更届が必要なケース
- 営業所移転
- 役員変更
- 代表者変更
- 営業方法の変更
- ※無届は行政指導・営業停止リスクがあります。
横浜・神奈川で
古物商許可を安心して任せられる理由
古物商許可ご依頼の流れ
よくある質問(FAQ)
【横浜 古物商許可】
自宅でも古物商許可は取れますか?
条件を満たせば可能です。事前確認が重要です。
ネット販売のみでも必要ですか?
はい、必要です。
副業でも申請できますか?
可能です。勤務先規則は別途確認が必要です。
横浜・神奈川で
古物商許可をご検討中の方へ
古物商許可は、
営業形態・物件・法人状況により対応が大きく異なります。
- 取得できるか不安
- 警察に何を聞けばいいかわからない
- 補正を避けたい
という方も、
まずは状況整理からサポートいたします。
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